いつも悩んでタイトルを決めるのに時間がかかってしまう。
読みたいと思ってもらえるタイトルの付け方が知りたいな。
こんなお悩みを解決します。
こんな方におすすめ
- タイトルに悩んでいる人
- タイトルを決めるのに時間がかかる人
- クリック率を上げるタイトルのコツを知りたい人
当記事のタイトルのコツは、ベストセラー作家 今井こう吉さんの「もう悩まない!売れるタイトルの作り方 9の法則」で学んだことを要約して書いています。
とても勉強になる本なので、読んだことのない方は学びになると思います。
この本はKindle版のみの販売になっています。
ワンコインで購入できる安さですが、何度も読み返す価値アリです。
Kindle unlimitedであれば無料で読むことができます。
どれも難しい方法ではないので、ぜひタイトルのコツを知って思わずクリックしたくなるようなタイトルのコツを実践してみてください!
「読まれる」タイトルの重要性
なぜ「読まれる」タイトルにする必要があるのか?
それは私たちが無意識にタイトルで欲しい情報が書いてあるか記事内容を想像し、読むかどうかを決めているからです。
どんなにいい記事を書いていても、クリックしてもらわなければ読まれませんよね。
なので、キーワードで検索した人がクリックしたくなる「読まれる」タイトルで目を引くことが重要になってきます。
タイトルで損をしないためにご紹介するタイトルのコツを活用していってください。
読まれるタイトルの9つのコツ
読まれるタイトルのコツは以下の通りです。
- ターゲットを明確にする
- ベネフィットを提示する
- 数字を入れる(なるべく奇数)
- サジェストキーワードを入れる
- 権威づけをする
- パワーワードを使う
- ツァイガルニク効果を使う
- 表現を変えて魅力的にならないか
- 造語を使えたら使う
1つずつブログに当てはめて解説していきます。
ターゲットを明確にする
これはよく聞く方も多いと思いますが、ペルソナを作るとかですね。
ただし、ここでは「明確に」と言われています。
より具体的に絞った相手を想像してタイトルを付ける。
私は本を読んで、今回の記事を書いていますが今までよりターゲットを絞ってタイトルを選びました。
・ブログ3ヶ月未満の初心者
・タイトルを決めるのに時間がかかっている人
・魅力的なタイトルを付けたいと思っている人
・タイトルで損をしたくない人
今の自分に向けて書くつもりで上記にしました。
箇条書きにすると誰に見てほしいのかわかりやすくなるので、タイトルを決める前にペルソナ設定を箇条書きにする方法がおすすめです。
ベネフィットを提示する
ベネフィットとは、商品やサービスを通して得ることができる利益をいいます。
この記事だと、「読まれるタイトルを付けれるようになる」「タイトルで悩まなくなる」がベネフィットになります。
記事を読んだ人がどうなってほしいのかを想像するとわかりやすいです。
数字を入れる(なるべく奇数)
具体的な数字を入れることでクリック率が上がるといわれています。
なぜ奇数なのかは、私たちは割り切れない奇数を見ると違和感を感じるので印象に残りやすくなるそうです。
使える時は、なるべく奇数の数字を使うようにするといいと思います。
サジェストキーワードを入れる
サジェストキーワードとは、調べたいキーワードを検索した時に自動的に出てくる検索候補のことです。
例えば、「ブログ」で検索して「ブログ 始め方」と出たとすると「始め方」がサジェストキーワードに当たります。
これに関しては、初心者の内はロングテールキーワードを狙うことも多いのでなかなか活用が難しいときもあると思います。
なので、入れれる時になるべくサジェストキーワードも入れれるよう覚えておくと損はないと思います。
権威づけをする
タイトルに「商品を使って何年の自分が解説!」とかよく書いてありますよね。
あれが権威づけです。
たしかに権威づけがタイトルにあるとクリックしたくなりますよね。笑
人は、誰が言っているかで情報の価値を判断するそうです。
権威づけをすることで、こんなにすごい人が言っているなら価値があるかもと思ってもらいやすくなり、クリックされやすくなるんですね。
パワーワードを使う
「絶対失敗しない〇〇!」とかのワードですね。
これは、この記事のタイトルにも使ってる「もう悩まない!」の部分です。
「もう悩まない!タイトルの9つのコツ」と「タイトルの9つのコツ」だと前者の方がクリックしたくなりますよね。
パワーワードも使える時は使っていくのがおすすめです。
ただし、パワーワードをいくつも使っていると、一気に押し付け感が出てしまうので使いすぎ注意です。
ツァイガルニク効果を使う
なんのこっちゃって感じですよね。笑
ツァイガルニク効果とは、一部の情報を見せて続きが気になるようにする効果のこと。
「成功する人皆んながしてる朝の〇〇とは?」みたいな感じです。
これは人間心理を利用したタイトルのテクニックです。
知ってみると、結構使われてるのをよく見ますよね。
使われてるのが多いのは、より効果的なテクニックだからですね。
表現を変えて魅力的にならないか
同じキーワードでも、表現を変えてみるのも1つの方法です。
「ブログ 始める 難しい」のキーワードを例にします。
「なぜブログを始めるのは難しいのか?」と「ブログを始めるのはなぜ難しい?」だと印象が全然違いますよね。
同じ言葉でも並び替えたり、接続詞を変えるだけでもイメージが変わります。
造語にできないか
「ブログ」が造語だって知ってましたか?
ブログは、「Web(ウェブ)」「log(ログ)」が合わさった造語なんです。
初めて知った時は私もびっくりしました。
タイトルに造語を入れてその言葉が浸透すれば、すごい権威づけにもなりますよね。笑
印象的でクリックしたくなる効果も見込めるので、造語を作ってタイトルに入れるのもいいかもしれません。
読まれるタイトルを付ける時の注意点
さて読まれるタイトルの9つのコツをご紹介しましたが、9つのポイントをおさえるだけでOKではないんです。
タイトルを付ける時に注意してほしいポイントがあるので、そちらもご紹介します。
注意するポイントは2つです。
・文字のバランス
・煽りすぎない
文字のバランス
文字のバランスは、漢字:ひらがなのバランスが3:7がいいと言われています。
これはタイトルにも当てはまります。
・題名の悩み解決方法
・タイトルで悩まないコツ9つ
ちょっと比較がおおげさですが、後者の方が見やすく読んでみたくなりますよね。
できれば、文字のバランスも意識してタイトルを決めると、より効果的になります。
煽りすぎない
タイトルで煽りすぎると、内容がタイトルとズレていた時に評価が下がりやすくなってしまいます。
(自分で記事のハードルを上げることにもなるので...)
リスクがあるので、効果的に使えると思った時のみ使用するなど注意して使うのがいいかと思います。
まとめ:タイトルはコツを押さえると悩まない
紹介した9つのコツをおさらいします。
- ターゲットを明確にする
- ベネフィットを提示する
- 数字を入れる(なるべく奇数)
- サジェストキーワードに入れる
- 権威づけをする
- パワーワードを使う
- ツァイガルニク効果を使う
- 表現を変える
- 造語を入れてみる
今回はブログに使えそうなテクニックを要約してご紹介しました。
本にはブログ以外にも使えるタイトルコツがまだ書いてあったので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
もう悩まない!売れるタイトルの作り方 9の法則: Kindle出版!ベストセラーを連発する裏の法則とは YouTube、ブログ、コンテンツ販売にも使えるタイトルの付け方
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